片岡です。
9月9日(日)、「オーロラをアートしよう♪」というイベントを開催しました。
主催はりんごの会(臨床美術の専門家団体)、会場は科学技術館です。
りんごの会の代表・河本さんは、写真中央でお手本を見せている美術の先生です。
まずはじめに30分、シンラドームで私が解説して3Dオーロラを上映し、
極地研提供の南極ドームふじの昼側オーロラも見て頂きました。
昼側オーロラの色は、専門家でも見たことないような色がたくさん!
上映後は場所を変えて、オーロラの色や動きのイメージをそのまま、
ガラスに大量の絵の具を塗って表現します。塗りまくりです。
手も絵の具だらけ。小さい頃の美術の授業を思い出して楽しかったです。
参加料は無料ではなく、材料費ということで1500円かかってしまいますが、
(子供は無邪気に絶対やってみたいに決まってるとはいえ、
家族連れで参加された両親の金銭的ダメージすごそう・・・)
とにかく自分で作り出したオーロラ作品を持ち帰って飾れるので、
終わってみれば誰もが納得という感じでした。
サポートの先生たちがたくさんいるから、
誰でもちゃんと最後まで作品を仕上げることができます。
次回は9月23日(日)、当日受付のみで先着62名、
朝10時30分から科学技術館4階で受け付けています。
本番は12時からで、全体を通して2時間くらいかかりますので、
時間には余裕を持って参加されてください。
当日のオーロラ解説は、極地研の宮岡先生です。私はカナダ。
貴重な南極のオーロラ映像をたっぷり紹介してくれるそうです。お楽しみに!